学習トップ理由で解く 臨床医学総論第10章 ▸ L. 腰下肢痛・関節痛・運動麻痺(症状) / Q0642

理由で解く 臨床医学総論

Q0642 おもな症状の診察法

出典:あマ指 第34回(2026) 問題39
問題
左下腹部痛をきたす疾患として最も適切なのはどれか。
選択肢
1 化膿性胆管炎
2 潰瘍性大腸炎
3 急性虫垂炎
4 急性胃潰瘍
解答
正解2(潰瘍性大腸炎)
解説
✗ 1. 誤り
化膿性胆管炎
化膿性胆管炎は右季肋部痛・黄疸・高熱(シャルコーの三徴)を呈する。
✓ 2. 正解
潰瘍性大腸炎
✓ 正しい。 左下腹部には下行結腸・S状結腸が位置し、潰瘍性大腸炎はこの領域に好発する大腸の炎症性疾患である。粘血便と左下腹部痛が特徴的症状である。化膿性胆管炎は右季肋部、急性虫垂炎は右下腹部、急性胃潰瘍は心窩部の痛みを呈する。
✗ 3. 誤り
急性虫垂炎
急性虫垂炎は右下腹部(マックバーネー点)の痛みが特徴的である。
✗ 4. 誤り
急性胃潰瘍
急性胃潰瘍は心窩部痛が主症状であり、左下腹部痛ではない。
ポイント
  • 左下腹部痛の代表は潰瘍性大腸炎やS状結腸の疾患である。
  • 左下腹部には下行結腸・S状結腸が位置し、潰瘍性大腸炎はこの領域に好発する大腸の炎症性疾患である。
  • 粘血便と左下腹部痛が特徴的症状である。
  • 重要用語: 基本事項 を正確に理解しておくこと。
解説画像
あマ指 第34回(2026) 問題39|左下腹部痛をきたす疾患として最も適切なのはどれか。 解説図
あマ指 第34回(2026) 問題39|左下腹部痛をきたす疾患として最も適切なのはどれか。
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