学習トップ理由で解く 臨床医学総論第10章 ▸ L. 腰下肢痛・関節痛・運動麻痺(症状) / Q0639

理由で解く 臨床医学総論

Q0639 おもな症状の診察法

出典:あマ指 第30回(2022) 問題41
問題
右下腹部痛をきたす疾患はどれか。
選択肢
1 急性胃潰瘍
2 急性膵炎
3 急性胆囊炎
4 急性虫垂炎
解答
正解4(急性虫垂炎)
解説
✗ 1. 誤り
急性胃潰瘍
急性胃潰瘍は心窩部痛を呈し、右下腹部痛ではない。
✗ 2. 誤り
急性膵炎
急性膵炎は心窩部から左上腹部の激痛で、右下腹部痛ではない。
✗ 3. 誤り
急性胆囊炎
急性胆嚢炎は右季肋部痛を呈し、右下腹部痛ではない。
✓ 4. 正解
急性虫垂炎
✓ 正しい。 右下腹部には虫垂が存在し、急性虫垂炎は右下腹部痛をきたす代表的疾患である。初期には心窩部や臍周囲の痛みが、次第にマックバーネー点(右下腹部)に限局するのが特徴的である。急性胃潰瘍は心窩部、急性膵炎は心窩部~左上腹部、急性胆嚢炎は右季肋部の痛みを呈する。
ポイント
  • 右下腹部痛の代表は急性虫垂炎であり、マックバーネー点に圧痛がみられる。
  • 右下腹部には虫垂が存在し、急性虫垂炎は右下腹部痛をきたす代表的疾患である。
  • 初期には心窩部や臍周囲の痛みが、次第にマックバーネー点(右下腹部)に限局するのが特徴的である。
  • 重要用語: 基本事項 を正確に理解しておくこと。
解説画像
あマ指 第30回(2022) 問題41|右下腹部痛をきたす疾患はどれか。 解説図
あマ指 第30回(2022) 問題41|右下腹部痛をきたす疾患はどれか。
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