学習トップ理由で解く 臨床医学総論第9章 ▸ C. 生理学的検査・画像診断 / Q0517

理由で解く 臨床医学総論

Q0517 臨床検査法

出典:あマ指 第30回(2022) 問題40
問題
呼吸機能検査で閉塞性換気障害を示すのはどれか。
選択肢
1 肺塞栓症
2 慢性膿胸
3 COPD
4 間質性肺炎
解答
正解3(COPD)
解説
✗ 1. 誤り
肺塞栓症
肺塞栓症は肺血流障害であり閉塞性換気障害の原因ではない。
✗ 2. 誤り
慢性膿胸
慢性膿胸は胸膜の肥厚により肺の膨張が制限され拘束性換気障害を示す。
✓ 3. 正解
COPD
✓ 正しい。 COPD(慢性閉塞性肺疾患)は慢性気管支炎と肺気腫を含む疾患で、気道の閉塞により1秒率が低下する閉塞性換気障害の代表的疾患である。肺塞栓症は肺血流障害、慢性膿胸は胸膜の障害で拘束性、間質性肺炎は肺胞壁の線維化で拘束性を示す。
✗ 4. 誤り
間質性肺炎
間質性肺炎は肺胞壁の線維化により拘束性換気障害を示す。
ポイント
  • COPD=閉塞性換気障害の代表。1秒率の低下が特徴。
  • COPD(慢性閉塞性肺疾患)は慢性気管支炎と肺気腫を含む疾患で、気道の閉塞により1秒率が低下する閉塞性換気障害の代表的疾患である。
  • 肺塞栓症は肺血流障害、慢性膿胸は胸膜の障害で拘束性、間質性肺炎は肺胞壁の線維化で拘束性を示す。
  • 重要用語: 基本事項 を正確に理解しておくこと。
比較表
脳波所見 臨床的意義
α波(8〜13Hz) 安静閉眼時の正常波形
β波(14Hz以上) 開眼・精神活動時
θ波(4〜7Hz) 傾眠状態、軽度意識障害
δ波(4Hz未満) 深い睡眠、重度意識障害
棘波・棘徐波複合 てんかんの特徴的所見
平坦脳波 脳死判定の基準の一つ
解説画像
あマ指 第30回(2022) 問題40|呼吸機能検査で閉塞性換気障害を示すのはどれか。 解説図
あマ指 第30回(2022) 問題40|呼吸機能検査で閉塞性換気障害を示すのはどれか。
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