学習トップ理由で解く 臨床医学総論第10章 ▸ B. めまい・耳鳴り・難聴・眼振 / Q0544

理由で解く 臨床医学総論

Q0544 おもな症状の診察法

出典:鍼灸 第31回(2023) 問題46
問題
中枢性めまいの特徴について正しいのはどれか。
選択肢
1 持続時間が長い。
2 めまいの程度が強い。
3 回転性のことが多い。
4 耳鳴りを伴うことが多い。
解答
正解1(持続時間が長い。)
解説
✓ 1. 正解
持続時間が長い。
✓ 正しい。 中枢性めまいは脳幹・小脳の障害で生じ、持続時間が長い(数日〜数週間持続)のが特徴である。一方、末梢性めまいはめまいの程度が強く回転性であることが多く、耳鳴りや難聴を伴うことが多い。中枢性めまいは比較的軽度の浮動性めまいのことが多いが、持続が長い。
✗ 2. 誤り
めまいの程度が強い。
めまいの程度が強いのは末梢性めまいの特徴であり、中枢性めまいは比較的軽度のことが多い。
✗ 3. 誤り
回転性のことが多い。
回転性めまいは末梢性(前庭性)めまいの特徴であり、中枢性めまいは浮動性のことが多い。
✗ 4. 誤り
耳鳴りを伴うことが多い。
耳鳴りを伴うのは末梢性めまいの特徴であり、中枢性めまいでは耳症状は目立たない。
ポイント
  • 中枢性めまいは持続時間が長く軽度の浮動性。末梢性めまいは強い回転性で耳症状を伴う。
  • 中枢性めまいは脳幹・小脳の障害で生じ、持続時間が長い(数日〜数週間持続)のが特徴である。
  • 一方、末梢性めまいはめまいの程度が強く回転性であることが多く、耳鳴りや難聴を伴うことが多い。
  • 重要用語: 基本事項 を正確に理解しておくこと。
解説画像
鍼灸 第31回(2023) 問題46|中枢性めまいの特徴について正しいのはどれか。 解説図
鍼灸 第31回(2023) 問題46|中枢性めまいの特徴について正しいのはどれか。
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