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理由で解く 臨床医学総論

Q0033 生命徴候(バイタルサイン)の診察

出典:鍼灸 第31回(2023) 問題45
問題
熱型と感染症の組合せで正しいのはどれか。
選択肢
1 稽留熱 ― マラリア
2 弛張熱 ― 敗血症
3 周期熱 ― ホジキンリンパ腫
4 波状熱 ― 髄膜炎
解答
正解2(弛張熱 ――― 敗血症)
解説
✗ 1. 誤り
稽留熱 ― マラリア
稽留熱の代表的疾患は腸チフスや肺炎であり、マラリアは周期熱の代表的疾患である。
✓ 2. 正解
弛張熱 ― 敗血症
✓ 正しい。 弛張熱は日内変動が1℃以上あるが平熱まで下がらない熱型であり、敗血症はその代表的な疾患である。種々の化膿性疾患でもみられる。稽留熱は腸チフス・肺炎、周期熱はマラリア、波状熱はホジキンリンパ腫が代表的疾患である。
✗ 3. 誤り
周期熱 ― ホジキンリンパ腫
周期熱の代表的疾患はマラリアであり、ホジキンリンパ腫は波状熱の代表的疾患である。
✗ 4. 誤り
波状熱 ― 髄膜炎
波状熱の代表的疾患はホジキンリンパ腫であり、髄膜炎は稽留熱の原因疾患である。
ポイント
  • 弛張熱は敗血症、稽留熱は腸チフス、周期熱はマラリア、波状熱はホジキンリンパ腫
  • 弛張熱は日内変動が1℃以上あるが平熱まで下がらない熱型であり、敗血症はその代表的な疾患である。
  • 種々の化膿性疾患でもみられる。
  • 重要用語: 弛張熱は敗血症、稽留熱は腸チフス、周期熱はマラリア を正確に理解しておくこと。
解説画像
鍼灸 第31回(2023) 問題45|熱型と感染症の組合せで正しいのはどれか。 解説図
鍼灸 第31回(2023) 問題45|熱型と感染症の組合せで正しいのはどれか。
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