学習トップ理由で解く 臨床医学総論第8章 ▸ A. 救急時の診察 / Q0415

理由で解く 臨床医学総論

Q0415 その他の診察

出典:あマ指 第13回(2005) 問題69
問題
捻挫局所の初期治療で適切でないのはどれか。
選択肢
1 挙 上
2 固 定
3 冷 却
4 マッサ-ジ
解答
正解4(マッサ-ジ)
解説
✗ 1.
挙 上
✗ 正しい。挙上は患部を心臓より高い位置に保つことで静脈還流を促し、腫脹を軽減する適切な処置である。
✗ 2.
固 定
✗ 正しい。固定は損傷部位の安静を保ち、悪化を防ぐ適切な処置である。
✗ 3.
冷 却
✗ 正しい。冷却は局所の炎症・腫脹・疼痛を軽減する適切な処置である。
✓ 4. 正解
マッサ-ジ
✓ 誤り。 マッサージは捻挫の初期治療としては不適切である。急性期のマッサージは局所の炎症や腫脹を増悪させるおそれがある。捻挫の初期治療はRICE処置(安静Rest・冷却Icing・圧迫Compression・挙上Elevation)が基本であり、挙上・固定・冷却はいずれも適切な初期対応である。
ポイント
  • 捻挫の初期治療はRICE処置が基本で、マッサージは炎症を増悪させるため不適切
  • マッサージは捻挫の初期治療としては不適切である。
  • 急性期のマッサージは局所の炎症や腫脹を増悪させるおそれがある。
  • 重要用語: 基本事項 を正確に理解しておくこと。
解説画像
あマ指 第13回(2005) 問題69|捻挫局所の初期治療で適切でないのはどれか。 解説図
あマ指 第13回(2005) 問題69|捻挫局所の初期治療で適切でないのはどれか。
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