学習トップ理由で解く 臨床医学総論第7章 ▸ A. 運動麻痺(上位・下位ニューロン) / Q0333

理由で解く 臨床医学総論

Q0333 運動機能検査

出典:あマ指 第21回(2013) 問題63
問題
「30歳の男性。バイク事故で上腕骨骨幹部を骨折した。」最も損傷しやすい神経はどれか。
選択肢
1 筋皮神経
2 正中神経
3 尺骨神経
4 橈骨神経
解答
正解4(橈骨神経)
解説
✗ 1. 誤り
筋皮神経
正中神経は上腕骨の内側を走行し、骨幹部骨折では損傷されにくい。
✗ 2. 誤り
正中神経
尺骨神経は上腕骨の内側上顆後方を走行し、骨幹部ではなく肘部で損傷されやすい。
✗ 3. 誤り
尺骨神経
筋皮神経は上腕二頭筋の深部を走行し、上腕骨骨幹部骨折では損傷されにくい。
✓ 4. 正解
橈骨神経
✓ 正しい。 上腕骨骨幹部を骨折した場合、最も損傷しやすい神経は橈骨神経である。橈骨神経は上腕骨の橈骨神経溝を走行しており、骨幹部骨折時に直接圧迫や牽引を受けやすい。橈骨神経が損傷されると下垂手(手関節の背屈不能)が出現する。
ポイント
  • 上腕骨骨幹部骨折では橈骨神経が最も損傷しやすく、下垂手が出現する。
  • 上腕骨骨幹部を骨折した場合、最も損傷しやすい神経は橈骨神経である。
  • 橈骨神経は上腕骨の橈骨神経溝を走行しており、骨幹部骨折時に直接圧迫や牽引を受けやすい。
  • 重要用語: 下垂手が出現する を正確に理解しておくこと。
解説画像
あマ指 第21回(2013) 問題63|「30歳の男性。バイク事故で上腕骨骨幹部を骨折した。」最も損傷しやすい神経はどれか。 解説図
あマ指 第21回(2013) 問題63|「30歳の男性。バイク事故で上腕骨骨幹部を骨折した。」最も損傷しやすい神経はどれか。
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