学習トップ理由で解く 臨床医学総論第7章 ▸ A. 運動麻痺(上位・下位ニューロン) / Q0332

理由で解く 臨床医学総論

Q0332 運動機能検査

出典:鍼灸 第19回(2011) 問題55
問題
周期性四肢麻痺がみられるのはどれか。
選択肢
1 高尿酸血症
2 骨軟化症
3 褐色細胞腫
4 原発性アルドステロン症
解答
正解4(原発性アルドステロン症)
解説
✗ 1. 誤り
高尿酸血症
この疾患では周期性四肢麻痺は典型的にはみられない。
✗ 2. 誤り
骨軟化症
この疾患では周期性四肢麻痺は典型的にはみられない。
✗ 3. 誤り
褐色細胞腫
この疾患では周期性四肢麻痺は典型的にはみられない。
✓ 4. 正解
原発性アルドステロン症
✓ 正しい。 周期性四肢麻痺は発作性に四肢の弛緩性麻痺をきたす疾患で、低カリウム血症と関連することが多い。甲状腺機能亢進症(バセドウ病)に合併する周期性四肢麻痺が有名で、東アジアの若年男性に多い。血中カリウム値の低下により骨格筋の興奮性が低下し、四肢麻痺が発作的に出現する。
ポイント
  • 周期性四肢麻痺は低カリウム血症を伴い、甲状腺機能亢進症に合併することが多い。
  • 周期性四肢麻痺は発作性に四肢の弛緩性麻痺をきたす疾患で、低カリウム血症と関連することが多い。
  • 甲状腺機能亢進症(バセドウ病)に合併する周期性四肢麻痺が有名で、東アジアの若年男性に多い。
  • 重要用語: 基本事項 を正確に理解しておくこと。
解説画像
鍼灸 第19回(2011) 問題55|周期性四肢麻痺がみられるのはどれか。 解説図
鍼灸 第19回(2011) 問題55|周期性四肢麻痺がみられるのはどれか。
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