学習トップ理由で解く 臨床医学総論第7章 ▸ A. 運動麻痺(上位・下位ニューロン) / Q0324

理由で解く 臨床医学総論

Q0324 運動機能検査

出典:あマ指 第14回(2006) 問題65
問題
病巣と神経学的所見との組合せで正しいのはどれか。
選択肢
1 錐体路 ― 足クローヌス
2 小脳 ― 深部腱反射亢進
3 脊髄神経根 ― 手袋靴下感覚障害
4 視床 ― 認知障害
解答
正解1(錐体路 ― 足クローヌス)
解説
✓ 1. 正解
錐体路 ― 足クローヌス
✓ 正しい。 病巣と神経学的所見の正しい組合せを問う問題である。上位運動ニューロン障害では痙性麻痺・腱反射亢進・病的反射陽性がみられ、下位運動ニューロン障害では弛緩性麻痺・腱反射消失・筋萎縮がみられる。錐体外路障害では固縮・不随意運動がみられる。病巣の部位と出現する所見の対応を正確に理解する。
✗ 2. 誤り
小脳 ― 深部腱反射亢進
この選択肢の病巣と神経学的所見の組合せは正しい対応関係にない。
✗ 3. 誤り
脊髄神経根 ― 手袋靴下感覚障害
この選択肢の病巣と神経学的所見の組合せは正しい対応関係にない。
✗ 4. 誤り
視床 ― 認知障害
この選択肢の病巣と神経学的所見の組合せは正しい対応関係にない。
ポイント
  • 病巣と所見の対応:錐体路→痙性麻痺、脊髄前角→弛緩性麻痺+筋萎縮、錐体外路→固縮+不随意運動。
  • 病巣と神経学的所見の正しい組合せを問う問題である。
  • 上位運動ニューロン障害では痙性麻痺・腱反射亢進・病的反射陽性がみられ、下位運動ニューロン障害では弛緩性麻痺・腱反射消失・筋萎縮がみられる。
  • 重要用語: 基本事項 を正確に理解しておくこと。
解説画像
あマ指 第14回(2006) 問題65|病巣と神経学的所見との組合せで正しいのはどれか。 解説図
あマ指 第14回(2006) 問題65|病巣と神経学的所見との組合せで正しいのはどれか。
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