学習トップ理由で解く 臨床医学総論第7章 ▸ A. 運動麻痺(上位・下位ニューロン) / Q0321

理由で解く 臨床医学総論

Q0321 運動機能検査

出典:あマ指 第9回(2001) 問題68
問題
上位運動ニューロン障害の徴候はどれか。
選択肢
1 筋萎縮
2 病的反射出現
3 深部反射低下
4 筋緊張低下
解答
正解2(病的反射出現)
解説
✗ 1. 誤り
筋萎縮
この徴候は上位運動ニューロン障害の所見ではない。
✓ 2. 正解
病的反射出現
✓ 正しい。 上位運動ニューロン障害の徴候は痙性麻痺、腱反射亢進、バビンスキー反射などの病的反射陽性、腹壁反射消失である。筋萎縮は認められない。筋萎縮は下位運動ニューロン障害で出現する徴候であり、上位運動ニューロン障害と区別する重要なポイントである。
✗ 3. 誤り
深部反射低下
この徴候は上位運動ニューロン障害の所見ではない。
✗ 4. 誤り
筋緊張低下
この徴候は上位運動ニューロン障害の所見ではない。
ポイント
  • 上位運動ニューロン障害=痙性麻痺・腱反射亢進・病的反射陽性、筋萎縮なし。
  • 上位運動ニューロン障害の徴候は痙性麻痺、腱反射亢進、バビンスキー反射などの病的反射陽性、腹壁反射消失である。
  • 筋萎縮は下位運動ニューロン障害で出現する徴候であり、上位運動ニューロン障害と区別する重要なポイントである。
  • 重要用語: 腱反射亢進、病的反射陽性、筋萎縮なし を正確に理解しておくこと。
解説画像
あマ指 第9回(2001) 問題68|上位運動ニューロン障害の徴候はどれか。 解説図
あマ指 第9回(2001) 問題68|上位運動ニューロン障害の徴候はどれか。
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