学習トップ理由で解く 臨床医学総論第7章 ▸ A. 運動麻痺(上位・下位ニューロン) / Q0320

理由で解く 臨床医学総論

Q0320 運動機能検査

出典:鍼灸 第7回(1999) 問題68
問題
所見と障害との組合せで誤っているのはどれか。
選択肢
1 ロンベルグ徴候 ― 脊髄後索障害
2 バビンスキー徴候 ― 末梢神経障害
3 レイノー症候 ― 自律神経障害
4 ブラウンセカール症候 ― 脊髄半側障害
解答
正解2(バビンスキー徴候 ― 末梢神経障害)
解説
✗ 1.
ロンベルグ徴候 ― 脊髄後索障害
✗ 正しい。この選択肢の所見と障害の組合せは正しい対応関係にある。
✓ 2. 正解
バビンスキー徴候 ― 末梢神経障害
✓ 誤り。 所見と障害の正しい組合せを理解する問題である。痙性麻痺・腱反射亢進は上位運動ニューロン障害、弛緩性麻痺・筋萎縮は下位運動ニューロン障害、固縮・振戦は錐体外路障害の所見である。各障害の特徴的な所見を正確に把握しておくことが重要である。
✗ 3.
レイノー症候 ― 自律神経障害
✗ 正しい。この選択肢の所見と障害の組合せは正しい対応関係にある。
✗ 4.
ブラウンセカール症候 ― 脊髄半側障害
✗ 正しい。この選択肢の所見と障害の組合せは正しい対応関係にある。
ポイント
  • 痙性麻痺=上位運動ニューロン障害、弛緩性麻痺=下位運動ニューロン障害、固縮=錐体外路障害。
  • 所見と障害の正しい組合せを理解する問題である。
  • 痙性麻痺・腱反射亢進は上位運動ニューロン障害、弛緩性麻痺・筋萎縮は下位運動ニューロン障害、固縮・振戦は錐体外路障害の所見である。
  • 重要用語: 固縮=錐体外路障害 を正確に理解しておくこと。
解説画像
鍼灸 第7回(1999) 問題68|所見と障害との組合せで誤っているのはどれか。 解説図
鍼灸 第7回(1999) 問題68|所見と障害との組合せで誤っているのはどれか。
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