学習トップ理由で解く 臨床医学総論第5章 ▸ K. 四肢 / Q0235

理由で解く 臨床医学総論

Q0235 局所の診察

出典:あマ指 第16回(2008) 問題59
問題
神経障害により下垂手をきたすのはどれか。
選択肢
1 正中神経
2 尺骨神経
3 橈骨神経
4 長胸神経
解答
正解3(橈骨神経)
解説
✗ 1. 誤り
正中神経
正中神経の障害では母指球萎縮による猿手を呈する。
✗ 2. 誤り
尺骨神経
尺骨神経の障害では骨間筋萎縮による鷲手を呈する。
✓ 3. 正解
橈骨神経
✓ 正しい。 下垂手は橈骨神経の障害でみられる。橈骨神経は手関節・手指の伸筋群を支配するため、麻痺すると手関節の伸展が不能となり手首が垂れ下がる。正中神経は猿手、尺骨神経は鷲手、長胸神経は翼状肩甲をきたす。
✗ 4. 誤り
長胸神経
長胸神経の障害では前鋸筋の麻痺による翼状肩甲をきたす。
ポイント
  • 橈骨神経麻痺で手関節伸展不能により下垂手をきたす。
  • 下垂手は橈骨神経の障害でみられる。
  • 橈骨神経は手関節・手指の伸筋群を支配するため、麻痺すると手関節の伸展が不能となり手首が垂れ下がる。
  • 重要用語: 基本事項 を正確に理解しておくこと。
解説画像
あマ指 第16回(2008) 問題59|神経障害により下垂手をきたすのはどれか。 解説図
あマ指 第16回(2008) 問題59|神経障害により下垂手をきたすのはどれか。
この問題の解説の修正を依頼する

解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。

この問題をアプリで理由で解く 臨床医学総論
App Store入手