学習トップ理由で解く 臨床医学総論第4章 ▸ F. リンパ節 / Q0140

理由で解く 臨床医学総論

Q0140 全身の診察

出典:あマ指 第16回(2008) 問題58
問題
リンパ節腫脹の原因疾患として適切でないのはどれか。
選択肢
1 悪性腫瘍の転移
2 風 疹
3 結 核
4 慢性膵炎
解答
正解4(慢性膵炎)
解説
✗ 1.
悪性腫瘍の転移
✗ 正しい。悪性腫瘍はリンパ行性に所属リンパ節に転移し、リンパ節腫脹をきたす。
✗ 2.
風 疹
✗ 正しい。風疹ではリンパ節腫脹(特に耳介後部・後頭部)が特徴的にみられる。
✗ 3.
結 核
✗ 正しい。結核はリンパ節(特に頸部)に感染して腫脹をきたす。
✓ 4. 正解
慢性膵炎
✓ 誤り。 慢性膵炎はリンパ節腫脹の原因疾患としては適切でない。慢性膵炎は膵臓の慢性炎症による線維化・石灰化が特徴で、リンパ節腫脹を主徴とする疾患ではない。悪性腫瘍の転移、風疹、結核はいずれもリンパ節腫脹の原因となる。
ポイント
  • 慢性膵炎はリンパ節腫脹の一般的な原因疾患ではない。
  • 慢性膵炎はリンパ節腫脹の原因疾患としては適切でない。
  • 慢性膵炎は膵臓の慢性炎症による線維化・石灰化が特徴で、リンパ節腫脹を主徴とする疾患ではない。
  • 重要用語: 基本事項 を正確に理解しておくこと。
解説画像
あマ指 第16回(2008) 問題58|リンパ節腫脹の原因疾患として適切でないのはどれか。 解説図
あマ指 第16回(2008) 問題58|リンパ節腫脹の原因疾患として適切でないのはどれか。
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