学習トップ理由で解く 臨床医学総論第5章 ▸ K. 四肢 / Q0236

理由で解く 臨床医学総論

Q0236 局所の診察

出典:あマ指 第18回(2010) 問題60
問題
骨折とその説明で誤っている記述はどれか。
選択肢
1 疲労骨折は小さな外力が連続的に作用して起こる。
2 病的骨折は治癒が早期に起こる。
3 不完全骨折は骨の連続性が保たれている。
4 開放骨折は骨折部と外界との交通がある。
解答
正解2(病的骨折は治癒が早期に起こる。)
解説
✗ 1.
疲労骨折は小さな外力が連続的に作用して起こる。
✗ 正しい。疲労骨折は小さな外力が連続的に作用して起こる骨折であり、正しい。
✓ 2. 正解
病的骨折は治癒が早期に起こる。
✓ 誤り。 病的骨折の治癒は遅延することが多く、早期に治癒するとする記述は誤りである。病的骨折は骨粗鬆症、骨転移、骨嚢胞などで病変のある骨が軽微な外力で骨折するもので、基礎疾患が骨癒合を妨げる。疲労骨折は連続的な小外力、不完全骨折は骨の連続性が保存、開放骨折は外界と交通がある。
✗ 3.
不完全骨折は骨の連続性が保たれている。
✗ 正しい。不完全骨折は骨の連続性が保たれている骨折であり、正しい。
✗ 4.
開放骨折は骨折部と外界との交通がある。
✗ 正しい。開放骨折は骨折部と外界との交通がある骨折であり、正しい。
ポイント
  • 病的骨折は基礎疾患により骨癒合が遅延し、治癒が早いとするのは誤り。
  • 病的骨折の治癒は遅延することが多く、早期に治癒するとする記述は誤りである。
  • 病的骨折は骨粗鬆症、骨転移、骨嚢胞などで病変のある骨が軽微な外力で骨折するもので、基礎疾患が骨癒合を妨げる。
  • 重要用語: 治癒が早いとするのは誤り を正確に理解しておくこと。
解説画像
あマ指 第18回(2010) 問題60|骨折とその説明で誤っている記述はどれか。 解説図
あマ指 第18回(2010) 問題60|骨折とその説明で誤っている記述はどれか。
この問題の解説の修正を依頼する

解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。

この問題をアプリで理由で解く 臨床医学総論
App Store入手