学習トップ理由で解く 臨床医学総論第4章 ▸ C. 身体計測・体型・栄養 / Q0104

理由で解く 臨床医学総論

Q0104 全身の診察

出典:鍼灸 第20回(2012) 問題57
問題
低身長となる疾患はどれか。
選択肢
1 バセドウ病
2 マルファン症候群
3 シーハン症候群
4 クレチン症
解答
正解4(クレチン症)
解説
✗ 1. 誤り
バセドウ病
バセドウ病は甲状腺機能亢進症で代謝亢進を呈するが、低身長の原因とはならない。
✗ 2. 誤り
マルファン症候群
マルファン症候群は四肢が長く高身長が特徴であり、低身長にはならない。
✗ 3. 誤り
シーハン症候群
シーハン症候群は分娩後の下垂体前葉壊死で成人発症であり、身長には影響しない。
✓ 4. 正解
クレチン症
✓ 正しい。 クレチン症(先天性甲状腺機能低下症)は甲状腺ホルモンの欠乏により骨の成長が遅れ、低身長をきたす。知能障害も伴う。バセドウ病は甲状腺機能亢進症、マルファン症候群は高身長、シーハン症候群は分娩後の下垂体壊死で成人発症のため低身長にはならない。
ポイント
  • クレチン症は先天性甲状腺機能低下症で、低身長と知能障害が特徴である。
  • クレチン症(先天性甲状腺機能低下症)は甲状腺ホルモンの欠乏により骨の成長が遅れ、低身長をきたす。
  • バセドウ病は甲状腺機能亢進症、マルファン症候群は高身長、シーハン症候群は分娩後の下垂体壊死で成人発症のため低身長にはならない。
  • 重要用語: 低身長となる疾患はどれか を正確に理解しておくこと。
解説画像
鍼灸 第20回(2012) 問題57|低身長となる疾患はどれか。 解説図
鍼灸 第20回(2012) 問題57|低身長となる疾患はどれか。
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