学習トップ理由で解く 臨床医学各論第1章 ▸ C. ウイルス感染症 / Q0064

理由で解く 臨床医学各論

Q0064 感染症

出典:あマ指 第23回(2015) 問題64
問題
インフルエンザウイルス感染症について正しいのはどれか。
選択肢
1 予防に手洗いは有用である。
2 春に大流行を起こしやすい。
3 潜伏期は1,2 週間である。
4 三類感染症である。
解答
正解1(予防に手洗いは有用である。)
解説
✓ 1. 正しい
予防に手洗いは有用である。
インフルエンザの予防に手洗いは有用である。インフルエンザウイルスは飛沫感染だけでなく、ウイルスが付着した手で口や鼻を触ることによる接触感染でも伝播するため、手洗いは重要な予防手段である。「ワクチンによる予防が重要」とされており、手洗い・うがい・マスク着用も予防に有効である。
✗ 2. 誤り
春に大流行を起こしやすい。
インフルエンザの大流行は春ではなく冬季に起こりやすい。低温・乾燥の環境でウイルスが安定し、密閉空間での集団生活により感染が拡大する。
✗ 3. 誤り
潜伏期は1,2 週間である。
インフルエンザの潜伏期は1~2週間ではなく1~2日と非常に短い。
✗ 4. 誤り
三類感染症である。
インフルエンザは感染症法で五類感染症に分類されており、三類感染症ではない。三類感染症はコレラ、細菌性赤痢、腸チフスなどの経口感染症が該当する。
ポイント
  • インフルエンザの予防法は「ワクチン接種・手洗い・うがい・マスク着用」であり、手洗いは接触感染予防として有用。
  • インフルエンザの基本事項として「冬季流行」「潜伏期1~2日」「五類感染症」を正確に覚えること。「春流行」「潜伏期1~2週間」「三類感染症」はいずれも誤り。
  • 重要用語: 五類感染症, 冬季流行, 潜伏期1~2日, 手洗い・ワクチン予防 を正確に理解しておくこと。
解説画像
あマ指 第23回(2015) 問題64|インフルエンザウイルス感染症について正しいのはどれか。 解説図
あマ指 第23回(2015) 問題64|インフルエンザウイルス感染症について正しいのはどれか。
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