学習トップ理由で解く 臨床医学各論第1章 ▸ C. ウイルス感染症 / Q0046

理由で解く 臨床医学各論

Q0046 感染症

出典:あマ指 第27回(2019) 問題69
問題
ウイルス感染症はどれか。
選択肢
1 デング熱
2 梅毒
3 破傷風
4 百日咳
解答
正解1(デング熱)
解説
✓ 1. 正しい
デング熱
デング熱はデングウイルス(フラビウイルス科)によるウイルス感染症であり、ネッタイシマカやヒトスジシマカによって媒介される。感染症法の四類感染症に指定されている。潜伏期は2〜14日で、高熱・頭痛・関節痛・筋肉痛・発疹が主症状であり、重症化するとデング出血熱となることがある。
✗ 2. 誤り
梅毒
梅毒は梅毒トレポネーマ(Treponema pallidum)によるスピロヘータ感染症(細菌感染症の一種)である。性行為で感染し、第1期〜第4期の経過をとる。
✗ 3. 誤り
破傷風
破傷風は破傷風菌(Clostridium tetani)による細菌感染症である。嫌気性菌が産生する外毒素テタノスパスミンにより、牙関緊急や後弓反張などの筋痙攣を引き起こす。
✗ 4. 誤り
百日咳
百日咳は百日咳菌(Bordetella pertussis)による細菌感染症である。激しい痙攣性の咳と吸気性笛声音が特徴である。
ポイント
  • 感染症の病原体分類(ウイルス・細菌・真菌・寄生虫など)を正確に区別できることが重要。デング熱は蚊媒介のウイルス感染症であり、他の選択肢はすべて細菌感染症である。
  • 梅毒の病原体は「スピロヘータ」に分類される特殊な細菌であり、ウイルスと混同しないこと。
  • 重要用語: デングウイルス, 蚊媒介感染症, 梅毒トレポネーマ, 破傷風菌 を正確に理解しておくこと。
解説画像
あマ指 第27回(2019) 問題69|ウイルス感染症はどれか。 解説図
あマ指 第27回(2019) 問題69|ウイルス感染症はどれか。
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