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理由で解く 理学療法士
図はリーメンビューゲル(Pavlik harness)に代表される股関節を屈曲外転位に保持する装具で、発育性股関節形成不全(先天性股関節脱臼)の治療に用いる。
発育性股関節形成不全(DDH、旧称:先天性股関節脱臼)では、大腿骨頭を寛骨臼内に安定させて整復位を保持することが治療の基本となる。乳児期にはリーメンビューゲル装具(Pavlik harness)を用い、股関節を屈曲・外転位に保持することで自然整復と臼蓋の発育を促す。図の装具は肩から吊り下げるバンドで両下肢を屈曲外転位に誘導する形状であり、DDHの標準的な保存療法として最も合致する。過度の外転は大腿骨頭壊死のリスクとなるため、適度な肢位保持がポイントである。
| 疾患 | 装具・治療 |
|---|---|
| 発育性股関節形成不全 | リーメンビューゲル装具 |
| 先天性内反足 | デニス・ブラウン装具、Ponsetiギプス |
| ペルテス病 | 外転保持装具 |
| 脳性麻痺 | 短下肢装具、座位保持装置 |
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