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理由で解く 理学療法士
認知機能低下は転倒の危険因子。バランス練習は静的から動的へ段階的に難度を上げる。
転倒は身体機能・認知・環境など多因子で生じる。注意・遂行機能などの認知機能低下は二重課題処理やバランス反応を障害し、転倒リスクを高める重要な危険因子である。バランス練習は安全性を確保しながら、支持基底面が広く安定した静的バランスから、重心移動を伴う動的バランスへと段階的に難度を上げるのが原則である。TUG(Timed Up and Go)は所要時間が長いほど移動能力低下=転倒リスク高を示し、バランスに関与する感覚は視覚・前庭・体性感覚(深部感覚)で、温痛覚が最重要ではない。
| 感覚系 | 役割 |
|---|---|
| 視覚 | 外界基準での姿勢定位 |
| 前庭覚 | 頭部の位置・加速度の感知 |
| 体性感覚(深部感覚) | 関節位置・荷重情報 |
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