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理由で解く 理学療法士
関節リウマチでは関節への負担が少ない等尺性運動で筋力を維持する。炎症・不安定・骨破壊がある病態では運動や温熱を控える。
関節リウマチは滑膜炎による関節破壊・変形が進む疾患で、関節保護の原則が重要。等尺性運動は関節を動かさずに筋収縮を得るため、関節への機械的負担が少なく筋力維持に適する。関節強直(骨性癒合)ではROM運動は無効かつ有害で、ムチランス変形(高度な骨吸収による不安定変形)では他動運動が関節を傷める。活動期(炎症期)の関節痛には温熱ではなく安静・寒冷が原則で、温熱は炎症を助長しうる。環軸椎亜脱臼では頸椎の可動域運動は脊髄損傷を招く危険があり禁忌。したがって最も適切なのは等尺性運動である。
| 場面 | 対応 |
|---|---|
| 筋力維持 | 等尺性運動(適切) |
| 活動期の関節痛 | 安静・寒冷(温熱は不可) |
| 関節強直 | ROM運動は無効・不可 |
| ムチランス変形 | 他動運動は不可 |
| 環軸椎亜脱臼 | 頸椎ROM運動は禁忌 |
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