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理由で解く 理学療法士

非麻痺側で座面・床面を押して麻痺側へ倒れる所見はPusher現象(contraversive pushing)であり、SCP(Scale for Contraversive Pushing)で評価する。
本症例は右脳出血による左片麻痺で、非麻痺側(右)上下肢で座面や床面を押し、正中位への修正に抵抗して身体が左(麻痺側)へ傾く。これは典型的なPusher現象(押し症候群)であり、姿勢・移乗・立位の安全に直結するため、理学療法上まず評価すべき対象である。SCPは座位・立位での姿勢、押しの強さ、修正への抵抗を定量化する専用スケールで、本症例に最も優先される。
| 略語 | 検査名 | 評価対象 |
|---|---|---|
| SCP | Scale for Contraversive Pushing | Pusher現象(押し症候群) |
| SLTA | 標準失語症検査 | 失語症 |
| TMT | Trail Making Test | 注意・遂行機能 |
| WAIS-IV | ウェクスラー成人知能検査 | 知能 |
| WCST | Wisconsin Card Sorting Test | 前頭葉・遂行機能 |
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