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理由で解く 理学療法士

「大股で2歩歩く」=最大歩幅を測る2ステップテストは、移動機能低下(ロコモティブシンドローム)を評価するロコモ度テストである。
図は「できるだけ大股で歩きます」の指示のもと、直立位から2歩大きく踏み出す動作を連続で描き、床に歩幅を測る目盛りを示している。これは介護予防事業やロコモ度テストで用いられる「2ステップテスト」で、最大2歩幅(÷身長で2ステップ値を算出)から下肢筋力・バランス・柔軟性を含む移動機能(歩行能力)を評価する。移動機能の低下=ロコモティブシンドロームのスクリーニングであり、正答は5。サルコペニアやダイナペニアは筋量・筋力の直接測定、メタボリックシンドロームは腹囲・血圧・血糖・脂質、ポストポリオ症候群は既往と症状で評価するもので、いずれもこの歩行テストでは確認できない。
| 概念 | 判定の中心 |
|---|---|
| ロコモ | 立ち上がり・2ステップ・ロコモ25(移動機能) |
| サルコペニア | 握力・歩行速度+筋量(BIA/DXA) |
| ダイナペニア | 筋量減少を伴わない筋力低下 |
| メタボ | 腹囲・血圧・脂質・血糖 |
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