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理由で解く 理学療法士
術後に生じた足関節背屈筋MMT0(腓骨神経麻痺による弛緩性麻痺)には、電気刺激療法で麻痺筋を収縮させ筋萎縮を予防する。
股関節が外旋位に保持された結果、腓骨頭部で総腓骨神経が圧迫され、その支配筋である前脛骨筋などの足関節背屈筋が麻痺(MMT0=下垂足)したと考えられる。自動収縮が不能な弛緩性麻痺筋に対しては、電気刺激療法(神経筋電気刺激)で外部から筋を収縮させ、廃用性の筋萎縮進行を防ぎつつ神経回復までの筋の生理的状態を保つのが適切。他の物理療法(温熱・赤外線・超音波・衝撃波)は疼痛・循環・組織修復などが目的で、麻痺筋を収縮させる作用はない。
| 物理療法 | 主目的 |
|---|---|
| 電気刺激療法 | 麻痺筋の収縮・筋萎縮予防 |
| 温熱・赤外線 | 血流改善・疼痛/筋緊張緩和 |
| 超音波療法 | 深部温熱・組織修復・疼痛緩和 |
| 体外衝撃波療法 | 石灰沈着性腱炎・足底腱膜炎 |
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