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理由で解く 理学療法士
外反(valgus)・内反(varus)は変形を表す用語のためROM表記には用いず、足部の運動は外がえし・内がえしで表す。
日本整形外科学会・日本リハビリテーション医学会のROM表示ならびに測定法(1995年)では、足部の運動表記に「外反・内反」は変形を示す用語として使わず、外がえし(eversion)・内がえし(inversion)を用いる。足部の複合運動では、回内・外転・背屈の組合せが外がえし、回外・内転・底屈の組合せが内がえしである。足関節の底背屈では、足底方向へ向かう動き(つま先を下げる)が底屈(=屈曲)、足背方向が背屈(=伸展)であり、足底への動きは伸展ではない。足指の角度計は背側に当てるのが原則。これらの規約は臨床記録の統一と誤解防止のために重要である。
| 運動 | 構成要素 |
|---|---|
| 外がえし(eversion) | 回内+外転+背屈 |
| 内がえし(inversion) | 回外+内転+底屈 |
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