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理由で解く 理学療法士
Duchenne型はジストロフィン欠損によるX連鎖劣性遺伝の進行性筋疾患。近位筋・体幹筋から筋力低下が進み、床からの立ち上がりで登はり性起立(Gowers徴候)がみられる。
Duchenne型筋ジストロフィー(DMD)はジストロフィン遺伝子異常による進行性の筋変性疾患で、幼児期に近位筋・体幹筋優位の筋力低下で発症する。骨盤帯・下肢近位の筋力低下により、床から立ち上がる際に自分の膝・大腿に手をついて体を登るようによじ登るGowers徴候(登はり性起立)が特徴的に出現する。したがって選択肢5が正しい。歩行不能となるのは10歳前後が多く、拘縮や側弯は病期が進んでから顕在化する。
| 時期 | 特徴 |
|---|---|
| 幼児期発症 | 近位筋・体幹の筋力低下、動揺性歩行 |
| 就学前後 | Gowers徴候、下腿仮性肥大 |
| 約10歳前後 | 歩行不能・車椅子移行 |
| 進行期 | 関節拘縮・側弯・呼吸筋/心筋障害 |
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