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理由で解く 理学療法士
広範囲熱傷の受傷直後(24時間以内)は毛細血管透過性亢進により血漿成分が組織へ漏出し、著明な浮腫と循環血液量減少性ショックが生じる。
広範囲III度熱傷では、受傷直後から炎症性メディエーターの放出により毛細血管透過性が亢進し、血管内の水分・タンパクが間質へ漏出する。その結果、受傷後数時間〜24時間以内に全身性の浮腫が急速に進行し、循環血液量が減少して熱傷ショック(バーンショック)に至る。この時期の輸液管理が重要となる。したがって12時間以内に生じやすいのは浮腫である。他の選択肢はいずれも受傷後日〜週単位以降に問題となる合併症である。
| 時期 | 問題 |
|---|---|
| 受傷直後〜24時間 | 浮腫・循環血液量減少性(熱傷)ショック |
| 数日〜数週 | 感染・ICU-AW |
| 数週〜数か月 | 肥厚性瘢痕・瘢痕拘縮・関節拘縮・骨化性筋炎 |
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