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理由で解く 理学療法士
GBSの薬物治療は免疫グロブリン大量療法・血漿交換が第一選択(ステロイドは無効)。人工呼吸管理例では早期から胸郭ストレッチで胸郭可動性・呼吸機能を維持する。
Guillain-Barré症候群は末梢神経の急性炎症性脱髄で、上行性の運動麻痺が進行し重症例では呼吸筋麻痺で人工呼吸管理を要する。薬物治療は免疫グロブリン大量静注療法(IVIG)または血漿交換が確立しており、ステロイドは有効性が否定されている。リハビリでは進行期の過負荷は過用性筋力低下(overwork weakness)を招くため、筋力増強運動を優先せず関節可動域維持や良肢位保持を行う。人工呼吸管理例では臥床と呼吸筋麻痺で胸郭が硬くなるため、早期から胸郭ストレッチを行い胸郭コンプライアンス・換気を保つことが重要である。進行停止後も回復期は過負荷を避け低負荷から漸増する。予後は良好で多くが独歩可能まで回復し、半数が長下肢装具を要するというのは誤り。
| 病期 | リハの方針 |
|---|---|
| 進行期 | 可動域維持・良肢位、過負荷を避ける |
| 回復期(進行停止後) | 低負荷から漸増、過用性筋力低下に注意 |
| 人工呼吸管理例 | 早期から胸郭ストレッチ・呼吸理学療法 |
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