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理由で解く 理学療法士
運動麻痺が重度でも意識・全身状態が安定していれば離床は可能。むしろ廃用症候群予防のため積極的に進める。
急性期脳卒中では、意識障害の進行、神経症状の増悪、コントロール不良の高血圧、重篤な全身合併症などが離床を控える(中止・見合わせる)基準となる。一方、運動麻痺そのものは離床を妨げる禁忌ではなく、麻痺が重度でも全身状態が安定していれば早期離床を進めて廃用や合併症(肺炎・深部静脈血栓・関節拘縮)を予防する。JCS3桁は刺激しても覚醒しない重度の意識障害(昏睡)であり積極的離床の対象とはならず、収縮期血圧220mmHgは高すぎて是正が優先される。
| 項目 | 判断 |
|---|---|
| 意識障害(JCS2桁以上) | 慎重 |
| 神経症状の増悪 | 控える |
| 収縮期血圧の著明高値 | 是正優先 |
| 重篤な全身合併症 | 控える |
| 運動麻痺のみ | 離床可 |
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