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理由で解く 理学療法士
筋を伸張するにはその筋の作用と逆方向へ動かす。二関節筋は他方の関節位置で共働筋を緩め、選択的に伸張する。
特定の筋を選択的に伸張するには、その筋の作用の反対方向へ関節を動かし、かつ同じ動きをする他筋の張力を最小化する肢位を取る。長橈側手根伸筋は手関節の背屈・橈屈を行う筋であり、その反対の掌屈+尺屈で伸張される。前腕回内位・肘伸展位を組み合わせた選択肢5が適切である。他の選択肢は、伸張筋の作用と矛盾する関節肢位(緩む方向)を含んだり、共働する二関節筋を逆に強く伸張してしまう肢位のため不適切である。
| 伸張筋 | 他筋を緩める肢位 |
|---|---|
| ヒラメ筋 | 膝屈曲位(腓腹筋を緩める) |
| 中間広筋 | 股屈曲位(大腿直筋を緩める) |
| 三角筋前部 | 肘屈曲位(上腕二頭筋を緩める) |
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