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理由で解く 理学療法士
有酸素(持久力)運動を継続すると、脂質利用が高まり血中中性脂肪は低下する。一方、毛細血管数・最大酸素摂取量・インスリン感受性・ミトコンドリア量はいずれも増加する。
持久力トレーニングは骨格筋と心血管系に有酸素性の適応をもたらす。脂肪をエネルギー源として利用する能力が高まるため、血中中性脂肪(トリグリセリド)は低下し、脂質代謝が改善する。同時に、酸素運搬・利用能を高める方向へ適応が起こり、筋内毛細血管密度が増え、ミトコンドリアの数・容積と酸化系酵素活性が増加し、その結果として最大酸素摂取量(VO2max)が向上する。骨格筋のGLUT4増加によりインスリン感受性も高まる。よって『低下する』のは中性脂肪である。
| 項目 | 変化 |
|---|---|
| 中性脂肪(血中) | 低下 |
| 筋内毛細血管数 | 増加 |
| 最大酸素摂取量 | 増加 |
| インスリン感受性 | 増加 |
| ミトコンドリア量・酸化酵素 | 増加 |
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