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理由で解く 理学療法士

機能残存レベルC6BIIでは円回内筋(正中神経、C6〜7)が機能する最遠位の筋となる。
前問でこの患者はZancolli C6BIIと判断された。C6BIIの定義そのものが「短橈側手根伸筋(ECRB)と円回内筋が機能するレベル」であるため、選択肢のうち円回内筋が機能筋と推測できる。円回内筋は正中神経(C6〜7)支配で、C6残存レベルで働き始める境界筋である。他の選択肢はいずれもC7〜Th1に支配核を持つ、より遠位・低位の筋であり、C6レベルでは機能しない。神経支配レベルを筋ごとに整理して解くのが定石である。
| 筋 | 神経/髄節 |
|---|---|
| 円回内筋 | 正中神経 C6〜7 |
| 上腕三頭筋 | 橈骨神経 C7 |
| 尺側手根伸筋 | 橈骨神経 C7〜8 |
| 長母指伸筋 | 後骨間神経 C7〜8 |
| 深指屈筋 | 正中/尺骨神経 C8〜Th1 |
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