学習トップ / 理由で解く 理学療法士 / 第11章 ▸ 実地 / QP54P008
理由で解く 理学療法士
歩行は50m未満(20m)のため距離の例外で5点。食事はFIMでは箸が使えなくても普通のスプーン・フォークで介助なく食べられれば完全自立の7点と採点する。
FIMの移動(歩行)は50mの移動を基準とし、補助具や装具を用いても介助なく50m歩ければ6点(修正自立)、補助具なしで完全に自立していれば7点となる。ただし50m未満(おおむね15m以上50m未満)しか歩けない場合は「距離の例外」により最高でも5点となる。本例は装具+四脚杖で介助はいらないが20mまでのため歩行は5点。食事は、スプーンやフォークを含む通常の食具で介助なく食べられれば7点であり、箸が使えることは採点の要件ではない。普通のスプーン・フォークは自助具にあたらず、利き手交換も減点の対象にならないため、本例の食事は完全自立の7点となる。よって歩行5点・食事7点。
| 点数 | 状態 |
|---|---|
| 7 | 補助具なしで50m自立(完全自立) |
| 6 | 装具・補助具使用で50m自立(修正自立) |
| 5 | 監視・準備、または50m未満(15m以上)を自立(距離の例外) |
| 4 | 最小介助(75%以上を自分で行う) |
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