学習トップ / 理由で解く 理学療法士 / 第11章 ▸ 実地 / QP54P004
理由で解く 理学療法士

前問の検査はMcMurrayテストであり、回旋伸展時に関節裂隙で生じる疼痛・クリック(陽性)は半月板損傷を示唆する。
McMurrayテスト陽性は、下腿に回旋を加えて膝を伸展する際、損傷した半月板が大腿骨・脛骨間に挟み込まれ、関節裂隙にクリックや疼痛を生じることを示す。よって疑うべきは半月板損傷である。側副靱帯損傷は内反・外反ストレステスト、十字靱帯損傷は前方/後方引き出しテストやLachmanテストで評価される所見であり、McMurrayテストでは判定できない。
| テスト | 疑う病態 |
|---|---|
| 外反ストレス | 内側側副靱帯損傷 |
| 内反ストレス | 外側側副靱帯損傷 |
| 前方引き出し/Lachman | 前十字靱帯損傷 |
| 後方引き出し | 後十字靱帯損傷 |
| McMurray/Apley | 半月板損傷 |
解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。