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理由で解く 理学療法士
アテトーゼ型脳性麻痺では原始反射・緊張性反射が統合されず残存しやすく、体幹に関わるGalant反射(背反射)が残存しやすい。
アテトーゼ型脳性麻痺は核黄疸などによる基底核(大脳基底核)障害を背景とし、姿勢筋緊張の動揺と不随意運動を特徴とする。正常発達で生後数か月〜1年ほどで統合・消失する原始反射や緊張性反射(ATNR、Galant反射など)が統合されず残存しやすい。Galant反射は脊柱の傍らを刺激すると同側へ体幹が側屈する反射で、体幹の非対称や姿勢制御に影響し、アテトーゼ型で残存しやすいため選択肢1が正しい。吸啜・探索反射は口腔原始反射、手掌把握反射・自動歩行はいずれも早期に統合される反射で、この設問では該当しない。
| 反射 | 消失(統合)時期の目安 |
|---|---|
| 探索・吸啜反射 | 生後3〜4か月 |
| 手掌把握反射 | 生後4〜6か月 |
| 自動歩行 | 生後2か月頃 |
| Galant反射 | 生後2〜6か月(CPで残存しやすい) |
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