学習トップ / 理由で解く 理学療法士 / 第11章 ▸ 一般 / QP53A040
理由で解く 理学療法士
妄想はBPSD(行動・心理症状=周辺症状)に含まれる。失行・失認・見当識障害・遂行機能障害は中核症状(認知機能障害)である。
認知症の症状は、脳の器質的障害を直接反映する中核症状と、それに環境・心理要因が加わって生じるBPSD(周辺症状)に大別される。中核症状は記憶障害・見当識障害・失語・失行・失認・遂行機能障害などの認知機能障害である。一方BPSDは妄想・幻覚・抑うつ・不安・徘徊・興奮・暴言・不穏などの行動・心理症状で、環境調整やケアで軽減しうる点が中核症状と異なる。選択肢では妄想のみがBPSDに該当し、残りはすべて中核症状である。BPSDはリハビリ・介護の関わり方で改善が期待できるため、非薬物的対応の理解が重要である。
| 分類 | 内容 | 本問の選択肢 |
|---|---|---|
| 中核症状(認知機能障害) | 記憶・見当識・失行・失認・遂行機能障害 | 失行・失認・見当識障害・遂行機能障害 |
| BPSD(周辺症状) | 妄想・幻覚・徘徊・興奮・抑うつ | 妄想 |
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