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理由で解く 理学療法士
ALSでは眼球運動は保たれやすい。眼球運動障害は陰性徴候(四大陰性徴候)の一つで生じにくい。
ALSは上位・下位運動ニューロンが選択的に変性する進行性疾患で、球麻痺(舌萎縮・線維束性収縮・構音障害・嚥下障害)や四肢の筋萎縮・麻痺が進行する。一方、外眼筋を支配する動眼・滑車・外転神経核は比較的障害を免れるため、眼球運動障害は末期まで生じにくい。ALSでは古典的に『四大陰性徴候』(眼球運動障害・膀胱直腸障害・感覚障害・褥瘡)が保たれるとされ、眼球運動が最後まで残ることは意思伝達装置(透明文字盤・視線入力)活用の根拠となる。
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| 生じる | 舌萎縮・構音障害・嚥下障害・四肢筋萎縮/麻痺・呼吸筋麻痺 |
| 保たれやすい(陰性徴候) | 眼球運動・膀胱直腸機能・感覚・知能・褥瘡(生じにくい) |
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