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理由で解く 理学療法士
Seddon分類で予後が最良なのはneurapraxia(一過性の伝導障害)。軸索の連続性が保たれ完全回復する。
末梢神経損傷はSeddonにより3型に分類される。neurapraxia(一過性神経伝導障害)は局所的な脱髄・伝導ブロックのみで軸索は連続性を保つため、Waller変性を起こさず数日〜数週で完全回復し予後は最良である。axonotmesis(軸索断裂)は軸索が離断してWaller変性を生じるが、神経内膜(管)が保たれるため軸索再生(約1mm/日)により回復が期待できる。neurotmesis(神経断裂)は神経幹が完全離断し自然回復は望めず手術を要する。神経根引き抜き損傷(節前損傷)は脊髄側での断裂で再接続不能、最も予後不良である。
| 分類 | 病態 | 予後 |
|---|---|---|
| neurapraxia | 脱髄・伝導ブロック(軸索連続) | 完全回復(最良) |
| axonotmesis | 軸索断裂・内膜保持 | 軸索再生で回復可 |
| neurotmesis | 神経幹完全離断 | 自然回復なし(手術要) |
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