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理由で解く 看護師国試 第10章
§7 在宅療養生活を支える看護
第10分野 在宅看護論 全8問
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出典:第106回看護師国家試験(2017)午前 問66
Aさん(42歳、女性)は、交通事故による脊髄損傷で入院し、リハビリテーションを受けた。Aさんの排泄の状況は、間欠的導尿による排尿と、坐薬による3日に1回の排便である。同居する夫と実母が導尿の指導を受け、退院することになった。初回の訪問看護は退院後3日目とし、その後は訪問看護を週2回受けることになった。入院していた医療機関から提供された患者情報のうち、初回訪問のケア計画を立案するのに最も優先度の高い情報はどれか。
1
食事の摂取量
2
1日の導尿回数
3
最終排便の日時
4
リハビリテーションの内容
解答3(最終排便の日時)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第106回看護師国家試験(2017)午前 問68
在宅で訪問看護師が行う要介護者の入浴に関する援助で適切なのはどれか。
1
入浴前後に水分摂取を促す。
2
浴室の換気は入浴直前に行う。
3
浴槽に入っている間に更衣の準備をする。
4
入浴前の身体状態の観察を家族に依頼する。
解答1(入浴前後に水分摂取を促す。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第106回看護師国家試験(2017)午前 問120
Aさん(70歳、男性)は、妻と長男との3人暮らしである。左被殻出血で入院し、歩行訓練および言語訓練のリハビリテーションを行い自宅に退院した。退院時の検査所見は、HDLコレステロール40mg/dL、LDLコレステロール140mg/dL、トリグリセリド150mg/dLであった。退院後、週1回の訪問看護を利用することになった。初回の訪問時、血圧は降圧薬の内服で130/80mmHgであった。右片麻痺、麻痺側の感覚障害、運動性失語があり、一本杖や手すりを利用して自宅内を移動していた。Aさん宅は、酒屋を自営しており、1階は店舗、トイレおよび浴室、2階に居室がある。各階の移動は手すりのあるらせん状階段のみで、階段昇降機の取り付けは構造上できない。Aさんは「店に出て親しい客に会うのが楽しみだ」と話した。
訪問看護計画に取り入れる内容で最も優先度が高いのはどれか。
1
言語訓練
2
食事指導
3
内服薬の管理
4
排便コントロール
5
階段を昇降する練習
解答5(階段を昇降する練習)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第107回看護師国家試験(2018)午前 問61
Aさん(83歳、男性)は、脳梗塞の後遺症で右片麻痺があり、在宅療養中である。嚥下障害のため胃瘻を造設している。義歯を装着しているが、自分の歯が数本残っている。Aさんの口腔ケアについて、介護者への指導で適切なのはどれか。
1
義歯を装着したまま歯を磨く。
2
経管栄養直後に実施する。
3
ペースト状の歯磨剤を使用する。
4
歯垢の除去には歯ブラシを用いる。
解答4(歯垢の除去には歯ブラシを用いる。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第109回看護師国家試験(2020)午後 問72
Aさん(78歳、男性)は、妻(75歳)と2人暮らし。脳梗塞の既往がある。妻から「最近、夫は食事をむせずに食べることができるが、口の中に食べ物が残っていることが多い。夫の食事について助言が欲しい」と訪問看護師に相談があった。妻への訪問看護師の助言で適切なのはどれか。
1
「食事にとろみをつけましょう」
2
「自助具を使って食事をしましょう」
3
「口に入れる1回量を少なくしましょう」
4
「食事前に舌の動きを促す運動をしましょう」
解答4(「食事前に舌の動きを促す運動をしましょう」)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第111回看護師国家試験(2022)午後 問72
Aさん(76歳、女性)は1人暮らし。脳血管疾患で右半身麻痺があり、障害高齢者の日常生活自立度判定基準はB-2である。週に2回の訪問看護を利用している。食事の準備と介助および食後の口腔ケアのため訪問介護を利用することになった。訪問介護の担当者は、Aさんのケアについて訪問看護師に助言を求めた。訪問看護師が訪問介護の担当者に助言する内容で正しいのはどれか。
1
健側に頸部を回旋させ食事の介助をする。
2
野菜は繊維に対し垂直に切って調理する。
3
歯肉出血がみられたら口腔ケアは中止する。
4
食事中はAさんの好きなテレビ番組を見せる。
解答2(野菜は繊維に対し垂直に切って調理する。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第113回看護師国家試験(2024)午後 問66
Aさん(73歳、女性、要介護1)は1人で暮らしている。室内の家具や手すりなどの、左右にあるものにうまくつかまりながら、バランスをとって移動している。Aさんは「腕の力も足の力も落ちてきた。両手を使って体を支えるものがないと屋外の移動は不安だが、足の筋力が落ちないように近所の散歩を始めたい」と訪問看護師に相談があった。Aさんの住居の廊下や玄関に段差はなく、住居周辺には坂や段差のない舗装された歩道がある。福祉用具を図に示す。訪問看護師がAさんに勧める福祉用具で適切なのはどれか。
解答4(4)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第115回看護師国家試験(2026)午前 問44
訪問看護師が利用者の手段的日常生活動作〈IADL〉を確認するための質問で正しいのはどれか。
1
「自分で洗濯ができますか」
2
「着替えは1人でできますか」
3
「ご飯は自分で食べられますか」
4
「1人でお風呂に入ることができますか」
解答1(「自分で洗濯ができますか」)
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