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理由で解く 看護師国試
フェンタニル(オピオイド)とニトログリセリン(硝酸薬)は経皮吸収型の貼付剤が実用化されている。
経皮吸収型貼付剤は、皮膚から薬物を持続的に吸収させる剤形である。フェンタニルは持続性の強オピオイドとしてがん疼痛管理などに経皮吸収型貼付剤(例:デュロテップMTパッチ、フェントステープ)がある。ニトログリセリンは狭心症の予防目的で経皮吸収型貼付剤(例:ニトロダームTTS、ミリステープ)がある。いずれも脂溶性が高く経皮吸収に適する。インスリンとアドレナリンはペプチド/カテコールアミンで経皮吸収に適さず注射で用いる。アセトアミノフェンは内服・坐薬・注射が中心で貼付剤は一般的でない。
| 薬剤 | 主な剤形 | 貼付剤の有無 |
|---|---|---|
| インスリン | 皮下注射 | なし |
| アドレナリン | 注射 | なし |
| フェンタニル | 貼付剤・注射・口腔粘膜吸収剤 | あり |
| ニトログリセリン | 貼付剤・舌下錠・スプレー・注射 | あり |
| アセトアミノフェン | 内服・坐薬・注射 | 一般的でない |
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