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理由で解く 看護師国試
虐待対応では、子どもや保護者の言動・外傷所見などを客観的に記録することが、子どもの保護と関係機関の連携の根拠となる。
虐待が疑われる場面では、子どもや保護者の発言内容、態度、外傷の部位・形状、受傷機転の説明の矛盾などを、事実に基づいて客観的に記録することが重要である。記録は児童相談所への通告や関係機関の対応、子どもの保護の根拠資料となる。児童虐待防止法により、虐待を受けたと思われる児童を発見した者には通告義務があり、通告は守秘義務違反にあたらないため、院内の多職種や関係機関との情報共有はむしろ必須である。また、子どもの安全確認のための観察は保護者の同意を必須とせず、子どもからの聞き取りは保護者の影響を避けるため保護者と分離して行う。
| 場面 | 適切な対応 |
|---|---|
| 観察 | 全身の外傷・栄養状態・衛生状態を確認(保護者の同意は必須でない) |
| 記録 | 発言・様子・所見を客観的に詳細に残す |
| 情報共有 | 院内多職種・児童相談所等と連携(通告義務あり) |
| 聞き取り | 保護者と分離し、子どもが安心できる環境で行う |
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