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理由で解く 看護師国試
開頭術後は頭側を15〜30度挙上し、頭部からの静脈還流を促して頭蓋内圧亢進を防ぐ。
開頭術後は頭蓋内圧の管理が重要で、頭部(上半身)を15〜30度程度挙上することで頸静脈からの静脈還流が促進され、脳のうっ血・頭蓋内圧上昇を防ぐことができる。Aさんは全身状態良好で体位変換を希望しており、背部の苦痛緩和と頭蓋内圧管理を両立できる30度挙上が最も適切である。仰臥位のままでは苦痛が続き、60度・90度の過度な挙上は急な体位変化で循環動態に影響し、また脳灌流圧の低下を招くおそれがあり術後早期には推奨されない。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 頭部挙上 | 15〜30度で静脈還流を促進 |
| 頸部 | 屈曲・過度な回旋を避け正中位を保つ |
| 回避 | 急な体位変換・過度な頭低位/挙上 |
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