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理由で解く 看護師国試
COPDは末梢気道の閉塞により息を吐き出しにくく、呼気の延長がみられる。
AさんはCOPDの急性増悪で、閉塞性換気障害を特徴とする。COPDでは末梢気道の狭窄・肺の過膨張により空気を吐き出しにくくなり、呼気時間が延長する(口すぼめ呼吸もその代償である)。動脈血ガスでもPaO2低下・PaCO2上昇(Ⅱ型呼吸不全)を認め、閉塞性障害を裏づける。うつ熱は熱の放散が追いつかずに体温が上がる状態で、炎症を背景とする本例の発熱とは機序が異なる。血圧138/88mmHgは高血圧の基準(140/90mmHg)に達しておらず、COPDに特徴的な所見でもない。皮膚の搔痒感もCOPDと直接の関連はない。
| 型 | 特徴 | 代表疾患 |
|---|---|---|
| 閉塞性 | 呼気延長・1秒率低下 | COPD・気管支喘息 |
| 拘束性 | 肺活量低下・肺が広がりにくい | 間質性肺炎・肺線維症 |
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