学習トップ / 理由で解く 看護師国試 / 第6章 ▸ 状況設定 / Q112A101
理由で解く 看護師国試
内服で改善し、次の服薬前(薬効切れの時間帯)に症状が再出現する→服薬時間と連動した効果減弱=ウェアリングオフ現象。
Aさんはレボドパを15年前の診断以降長期服用している。レボドパの長期服用では薬効持続時間が短縮し、次の服薬前に無動・振戦などのパーキンソン症状が再出現する「ウェアリングオフ〈wearing-off〉現象」が生じる。本問では「内服すると改善するが、内服2時間後に同じ症状が現れる」と服薬タイミングに一致して症状が変動しており、ウェアリングオフ現象が該当する。オンオフ現象は服薬時間と無関係に突然症状が変動する点で区別される。
| 現象 | 特徴 | 服薬時間との関係 |
|---|---|---|
| ウェアリングオフ現象 | 次回服薬前に症状が再出現、内服で改善 | 連動する(薬効切れ) |
| オンオフ現象 | 突然症状が良くなったり悪くなったりする | 無関係 |
| ジスキネジア | 口や四肢の不随意運動 | 血中濃度が高い時間帯に出現 |
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