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理由で解く 看護師国試
パーキンソン病で姿勢が崩れやすい患者には、体幹を安定させて誤嚥を防ぎつつ、残存機能(自力摂取)を活かす援助が原則。
AさんはHoehn-Yahr重症度分類ステージIVのパーキンソン病で、事例に「食事中に姿勢が崩れることが多く、むせや食べこぼしがある」とある。姿勢の崩れは誤嚥や食べこぼしの直接の原因となるため、クッション等で座位時の体幹を安定させることが最も適切である。またAさんはスプーンで自力摂取ができており、安易な全介助は残存機能とセルフケア意欲を損なう。頸部は軽度前屈位が誤嚥予防の基本であり、嚥下体操は食前に行ってこそ効果がある。
| 項目 | 適切な援助 |
|---|---|
| 姿勢 | 体幹を安定させた座位、頸部は軽度前屈 |
| 嚥下体操 | 食前に実施(準備運動) |
| 介助量 | 残存機能を活かし必要最小限(自助具の活用) |
| 食形態 | とろみ付与など嚥下機能に合わせて調整 |
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