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理由で解く 看護師国試
加齢で1秒率が低下し呼気の排出・喀痰喀出が不十分になるため、術後に無気肺や肺炎などの呼吸器合併症を起こしやすい。
加齢に伴い肺・胸郭の弾性が低下し、努力性呼気で吐き出せる割合を示す1秒率が減少する。これにより効果的な咳嗽・喀痰の喀出が難しくなり、術後の気道分泌物貯留から無気肺・肺炎を起こしやすい。加齢では残気量はむしろ増加し、嚥下反射や気道の線毛運動は低下(減弱)する。線毛運動の低下は異物・分泌物の排出を妨げ、嚥下反射の低下は誤嚥性肺炎の一因となり、いずれも術後呼吸器合併症のリスクを高める方向に働く。
| 項目 | 変化 |
|---|---|
| 1秒率 | 低下 |
| 残気量 | 増加 |
| 肺活量 | 低下 |
| 嚥下反射・咳嗽反射・線毛運動 | 低下 |
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