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理由で解く 看護師国試
高齢者は血清アルブミンが減少するため、蛋白結合しない遊離型薬物が増え、薬効が強く現れやすい。
薬物の多くは血中で血清アルブミンと結合し、結合していない遊離型のみが薬理作用を発揮する。加齢や低栄養で血清アルブミンが減少すると、結合できずに遊離する薬物が増加し、標的組織に到達する有効濃度が上がって薬効・副作用が強く現れる。高齢者はこれに加えて肝代謝・腎排泄能の低下も重なり、薬物が蓄積しやすい。
| 要因 | 結果 |
|---|---|
| 血清アルブミン低下 | 遊離型薬物増加→薬効・副作用増強 |
| 肝代謝能低下 | 薬物の分解遅延→蓄積 |
| 腎排泄能低下 | 薬物・代謝物の排泄遅延→蓄積 |
| 体内水分減少・脂肪増加 | 分布容積の変化→濃度変動 |
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