学習トップ / 理由で解く 看護師国試 / 第6章 ▸ 状況設定 / Q110P098
理由で解く 看護師国試
立ち上がり動作でバランスを崩す点が問題。ベッドに移動介助バーを付け、支持物を確保して立ち上がり・移動動作を安定させ転倒を予防する。
Aさんの困りごとは「ベッドから立ち上がるときにふらつく」という起立・移乗時のバランス不良である。移動介助バー(ベッド柵に取り付ける手すり)を設置すると、立ち上がりや方向転換の際に手で支えられ、動作が安定して転倒予防になる。歩行訓練中で自立を目指す段階のため、ポータブルトイレの設置は歩行機会を奪い自立を妨げる。頭部側の45度挙上は起立時のふらつき対策にはならない。ヒッププロテクターは転倒した際の大腿骨骨折予防にはなるが、転倒そのものを防ぐ根本対策ではない。したがって移動介助バーの設置が最も適切。
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