学習トップ / 理由で解く 看護師国試 / 第5章 ▸ 一般 / Q110P043
理由で解く 看護師国試
将来の意思決定能力低下に備え、患者・家族と医療者が価値観や意向を繰り返し話し合い共有していく継続的なプロセスがアドバンス・ケア・プランニング〈ACP〉である。
アドバンス・ケア・プランニング(ACP、人生会議)は、患者が将来自らの意思を伝えられなくなる場合に備えて、本人・家族・医療者が今後の治療・療養やケアの目標・価値観について繰り返し話し合い、共有していく継続的なプロセスである。設問の「定期的に話し合って共有し、意向に沿った医療を提供する」という記述はACPそのものを指す。事前指示(アドバンスディレクティブ)は意向を文書化した結果物、代理意思決定支援は本人が決められない場面での支援、グリーフケアは死別後の遺族支援である。
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| アドバンス・ケア・プランニング | 将来に備えた価値観・意向の継続的な話し合いと共有 |
| アドバンスディレクティブ(事前指示) | 治療の希望などを事前に文書化したもの |
| 代理意思決定支援 | 本人が決定できない際の代理決定の支援 |
| グリーフケア | 死別後の遺族の悲嘆への支援 |
解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。