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理由で解く 看護師国試
肥満があり右下肢をギプス固定中で活動性が低下しているため、深部静脈血栓症(DVT)予防と末梢循環維持を目的に足趾(足指)の運動を優先して指導する。
Aさんは身長150cm・体重98kg(BMI約43.6)の高度肥満で、右腓骨骨折により膝関節から足関節までギプス固定を受け下肢の運動が制限されている。肥満と下肢固定は深部静脈血栓症の危険因子であり、ギプスで覆われていない足趾を動かすことで下肢の静脈還流を促進し血栓形成を予防できる。また末梢の運動・観察は循環障害や神経障害の早期発見にもつながる。ベッド上安静はかえって血栓リスクを高め不適切、食事制限は必要でも術前の優先事項ではなく、体位変換は自力で可能なため最優先ではない。
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