学習トップ / 理由で解く 看護師国試 / 第9章 ▸ 一般 / Q110A062
理由で解く 看護師国試
SSRIはうつ病だけでなくパニック障害や強迫性障害など不安障害にも有効で、抗コリン作用は三環系より弱く、効果発現に数週間を要する。
SSRIはセロトニンの再取り込みを選択的に阻害する抗うつ薬で、うつ病のほかパニック障害・強迫性障害・社会不安障害などの不安障害にも適応があり有効である。したがって選択肢1が正しい。抗コリン作用(口渇・便秘・排尿障害など)は三環系抗うつ薬より弱いのが利点。抗うつ効果は服用開始から2〜4週間かけて現れるため3日以内の評価では判断できない。症状が改善しても再発予防のため一定期間継続し、中止時は退薬症状を避けて漸減する。
| 項目 | SSRI | 三環系抗うつ薬 |
|---|---|---|
| 抗コリン作用 | 弱い | 強い |
| 適応 | うつ病・不安障害 | うつ病 |
| 過量時の安全性 | 比較的高い | 低い(心毒性) |
解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。